カルティエの花園で最も崇拝されるオルキデ(蘭)。豊かな女性らしさが、このオルキデの花に香り漂います。メゾンの優れたノウハウによって描き出される花の女王の儚さ。その花びらの繊細さは、数々の高貴な素材に彫刻をほどこし表現されます。1925年に初めて姿を現したカルティエのオルキデ。以来、オルキデはメゾンのクラシックジュエリーを彩る主要なモチーフとして花開きます。
■■Cartier■■
「Jeweller of kings, king of jewellers 王の宝石商、宝石商の王」(エドワード7世の言葉)と言われる名門ブランドである。
革製品、ライター、筆記用具なども扱っている。
1980年代後半まで日本市場では「カルチェ」と表示、発音されていたが、それ以降本国や英語圏市場での発音に近い「カルティエ」に統一され現在に至っている。
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